2019年11月8日~24日の17日間
掛川市肴町に「O-CHA処チャ茶」が復活します!
ぜひ遊びにきてくださいね♪♪♪
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2007年11月05日
唐代のお茶
昨日閉幕した世界お茶まつり。
いろんなお茶を味わってとっても楽しかったのですが、その中でも印象的というか貴重な体験だったのが、唐代の「餅茶」を再現したお茶。
お茶発祥の地・中国の全土にお茶を飲む習慣がひろがったといわれる唐の時代。
唐の文人・陸羽が書いたお茶に関する世界最古の書「茶経」に記された製法で当時のお茶を再現したものだそうです。
あいまいな記憶によればですが・・・(^^ゞ
「お茶の生葉 →蒸す→臼でつく→餅状にする→あぶって乾かす→薬研(ここではすり鉢)で粉末にする→煮立てた湯にいれ少し煮出す→上澄みをとる」という工程。
お茶の色は褐色がかった黄色で、とくに強い香りや匂いもないかな。
で、ひとくち飲んでみたら、ん?酸っぱい?ちがうな、しょっぱい?
それもそのはず、そのままでは苦くて飲めないので、苦さを緩和するためにお塩を入れてあるんですって。
そうまでして飲む苦いお茶^_^;
やっぱり当時はお茶は薬として飲まれてたってことでしょうね。
でも、薬草茶がわりと得意(?)な私はお塩なしでも飲めそうでした。
もう一回試してみたいな~と思うけれど、この餅茶は今回のお茶まつりのためだけに数量限定で作ったものだそう。
貴重な唐代のお茶、一度でも味わえたんだから感謝しなくちゃいけませんよね(^^♪
いろんなお茶を味わってとっても楽しかったのですが、その中でも印象的というか貴重な体験だったのが、唐代の「餅茶」を再現したお茶。
お茶発祥の地・中国の全土にお茶を飲む習慣がひろがったといわれる唐の時代。
唐の文人・陸羽が書いたお茶に関する世界最古の書「茶経」に記された製法で当時のお茶を再現したものだそうです。
あいまいな記憶によればですが・・・(^^ゞ
「お茶の生葉 →蒸す→臼でつく→餅状にする→あぶって乾かす→薬研(ここではすり鉢)で粉末にする→煮立てた湯にいれ少し煮出す→上澄みをとる」という工程。
お茶の色は褐色がかった黄色で、とくに強い香りや匂いもないかな。
で、ひとくち飲んでみたら、ん?酸っぱい?ちがうな、しょっぱい?
それもそのはず、そのままでは苦くて飲めないので、苦さを緩和するためにお塩を入れてあるんですって。
そうまでして飲む苦いお茶^_^;
やっぱり当時はお茶は薬として飲まれてたってことでしょうね。
でも、薬草茶がわりと得意(?)な私はお塩なしでも飲めそうでした。
もう一回試してみたいな~と思うけれど、この餅茶は今回のお茶まつりのためだけに数量限定で作ったものだそう。
貴重な唐代のお茶、一度でも味わえたんだから感謝しなくちゃいけませんよね(^^♪
Posted by cyacya at 23:30│Comments(0)
│お茶にまつわるあれこれ