2019年11月8日~24日の17日間
掛川市肴町に「O-CHA処チャ茶」が復活します!
ぜひ遊びにきてくださいね♪♪♪
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2009年05月27日
玉露の里
岡部町の玉露の里に行ってきました。
京都の宇治、福岡の八女と並んで玉露の三大産地として知られる岡部町北部の朝比奈地区にあるお茶体験施設。
昨年、チャ茶での煎茶道体験で「美味しい!」と大好評だった「東平玉露」もここ岡部産です。
まずうかがったのが茶室「瓢月亭」。
慣れない私はお茶室ときいただけで緊張気味でしたが、こちら瓢月亭、その名のとおり 瓢箪と月をモチーフにしたデザインがそこここにさりげなく散りばめられていて、ついついあちこちキョロキョロしてしまいます。
入り口の踏み石、障子の桟、襖の引き手、明かり取り、掛け軸、etc・・・
月のデザインも 糸のような三日月から満月まで変化をもたせ、時や季節の移ろいを表しているようでした。
写真は奥の茶室(庫裏というのかな?)
茶室ではお抹茶と玉露が選べたのですが、やはりここでは玉露でしょう。
ふだんは3名以上のお客さまの場合、お点前を見せていただけるようですが、今回は特別にお願いして玉露を淹れるところを拝見。
小さな茶器でていねいにていねいに淹れてくださいます。
甘みがあっておいしい玉露。
お菓子は「かきつばた」。
お作法も、あやめとかきつばたの違いも、まるでわからない私ですが、おいしいものはやっぱりおいしい(*^_^*)
二煎いただきましたが二煎目のほうが私は好みだったかな。
お茶室からのお庭の眺めもとても気持ちよく、秋になったら紅葉がきれいだろうなと思いました。
鯉のエサも売っていたので小さなお子さんも喜びそう。
お茶をいただいたあとは瓢月亭の中を見学させていただきました。
さまざまな意匠や遊び心を凝らした演出の中で いちばん気に入ったのがこちら。
床の間の柱にのびたツルと瓢箪。
ツルは立体感のある顔料で描きこまれていて、瓢箪はもちろん本物です。
初心者にもわかりやすい解説もいただき、「にじり口」から出るときってどんな姿勢で出るんですか?というピントのずれた質問にもていねいに答えていただきうれしかったです。
お庭のつくばいにも瓢箪のレリーフ。
思わず笑顔になりますね。
ほかにもあるかなと ついつい探してしまいます(^-^)
瓢月亭には腰掛け席の茶室もあって、こちらは床の間つきの畳の茶室をカウンター席が囲むようなユニークな造りになっているようです。
正座やお作法が苦手な方もお気軽にどうぞ、とのことで、今度はそちらにもうかがってみたいと思います。
京都の宇治、福岡の八女と並んで玉露の三大産地として知られる岡部町北部の朝比奈地区にあるお茶体験施設。
昨年、チャ茶での煎茶道体験で「美味しい!」と大好評だった「東平玉露」もここ岡部産です。
まずうかがったのが茶室「瓢月亭」。
慣れない私はお茶室ときいただけで緊張気味でしたが、こちら瓢月亭、その名のとおり 瓢箪と月をモチーフにしたデザインがそこここにさりげなく散りばめられていて、ついついあちこちキョロキョロしてしまいます。
入り口の踏み石、障子の桟、襖の引き手、明かり取り、掛け軸、etc・・・
月のデザインも 糸のような三日月から満月まで変化をもたせ、時や季節の移ろいを表しているようでした。
写真は奥の茶室(庫裏というのかな?)
茶室ではお抹茶と玉露が選べたのですが、やはりここでは玉露でしょう。
ふだんは3名以上のお客さまの場合、お点前を見せていただけるようですが、今回は特別にお願いして玉露を淹れるところを拝見。
小さな茶器でていねいにていねいに淹れてくださいます。
甘みがあっておいしい玉露。
お菓子は「かきつばた」。
お作法も、あやめとかきつばたの違いも、まるでわからない私ですが、おいしいものはやっぱりおいしい(*^_^*)
二煎いただきましたが二煎目のほうが私は好みだったかな。
お茶室からのお庭の眺めもとても気持ちよく、秋になったら紅葉がきれいだろうなと思いました。
鯉のエサも売っていたので小さなお子さんも喜びそう。
お茶をいただいたあとは瓢月亭の中を見学させていただきました。
さまざまな意匠や遊び心を凝らした演出の中で いちばん気に入ったのがこちら。
床の間の柱にのびたツルと瓢箪。
ツルは立体感のある顔料で描きこまれていて、瓢箪はもちろん本物です。
初心者にもわかりやすい解説もいただき、「にじり口」から出るときってどんな姿勢で出るんですか?というピントのずれた質問にもていねいに答えていただきうれしかったです。
お庭のつくばいにも瓢箪のレリーフ。
思わず笑顔になりますね。
ほかにもあるかなと ついつい探してしまいます(^-^)
瓢月亭には腰掛け席の茶室もあって、こちらは床の間つきの畳の茶室をカウンター席が囲むようなユニークな造りになっているようです。
正座やお作法が苦手な方もお気軽にどうぞ、とのことで、今度はそちらにもうかがってみたいと思います。
Posted by cyacya at 12:00│Comments(0)
│つれづれ