チャ茶閉店間近!? (2007/04/05 )

cyacya

2007年01月01日 00:05

 ご存じない方も多いと思いますが、2006年6月にオープンした「O―CHA処チャ茶」、実は一度閉店しているんです。
 小泊先生のブログによれば、自己資金のみでチャ茶の運営を続けていくための「金蔵がカラッポになったから」。
 駅前の商店街に店舗を借りて毎日おいしいお茶を無料サービスしていれば、当然儲かるはずはありませんもの^_^;
 でも、そういう商売っ気のまるでない、お茶への愛情に満ちた先生のお人柄やチャ茶という空間のファンは着実に育っていたわけで、先生の「閉店宣言」から一転して新しい動きが生まれました。
 その当時の静岡新聞の記事(一部割愛)を転載させていただきます。


店じまいに客足絶えず 「O―CHA処チャ茶」  2007/04/05  静岡新聞
 昨年5月、掛川市中心商店街の空き店舗にオープンしたお茶の情報発信拠点「O―CHA処チャ茶」が3月末に予定した閉店日を越えて営業を続けている。店じまいを知って訪れる遠来の客、なじみの顔が後を絶たず“店主”の小泊重洋さん(67)=元県茶業試験場場長=が若干の延期を決めた。「お茶には人を和ませ、引き付ける力がある」―。専門家の小泊さんにあらためて確信させた11カ月。「チャ茶」で生まれたさまざまな出会いを振り返りつつ、小泊さんは幕引きの日に思いをめぐらせる。
 「チャ茶」は小泊さんが代表を務める「掛川お茶なんでも塾」が中町商店街の空き店舗に開いた。国内外のリーフ茶108種を取りそろえ、100円単位の小袋を試飲し、気に入れば大袋で購入―というシステムが基本。小泊さんや常連客が入れるお薦め茶を味わい、小泊さんの妻節子さん(62)の作るお菓子に手を伸ばしながらの団らんが、小泊さんのもたらす多彩なお茶情報とともに熱心なファンを生んだ。
  「チャ茶」の問い合わせは小泊さん[電0537(24)4864]へ。


        *** 掛川市中町商店街  O-CHA処 チャ茶 ***

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