実はスゴイ先生なんです!(経歴など)
穏やかで物静かで控えめで、お茶のことをよく知らない私たちとも いつも同じ目線の高さで優しくお話してくださる小泊先生。
初めてのお客さまと話されるときには緊張して無口になっちゃうんですとおっしゃる先生ですが、お茶のことならどんなに些細なことでも はたまた専門的な質問でも 湧き出る知識と経験をもとに聞く人のレベルに合わせて分かりやすく説明してくださいます。
そんなふうにお茶を囲んでお客さまと一緒にお茶談義をされているときの先生は目がキラキラ輝いてほんとうに素敵なんです(*^_^*)
そんな、ご自分ではけっしてひけらかすことのない先生のプロフィールを検索してみると・・・
元お茶の郷博物館館長・日本茶インストラクター協会理事・茶の湯文化学会副会長・日本中国茶協会常任理事。中国国際茶文化研究会栄誉理事・法門寺中国茶文化研究センター顧問。茶学の会会長・掛川お茶なんでも塾代表 etc etc...
なんだかすごいことになってます(◎o◎)
お茶についての有名な本の著者や国内外の研究者・専門家の方々が、「小泊先生にお会いできて光栄です」と声を震わせてらっしゃるのもうなずけます。
噂では、中国にお茶の仕事で行かれるときには、先生の乗った護衛付きの車が進む方向の信号はすべて青になるのだとか・・・!?国賓級ということですよね?
しかも、これほどの地位にありながら先生の研究心・向上心・お茶への情熱には限りがなく、平成18年3月まで静岡文化芸術大学の大学院生としてみっちり講義を受けられていたそうです。
なんでも、「4つの博士号を持ち4つの言語を操り100歳近くになってもまだ勉強することを止めずに 自分の講義を今度は中国でするべく中国語のマスターに取り組んでいる大先生」が言われた、「『余生を送る』という言葉があるが人生に余りなどない」という言葉に刺激を受け、自らの能力を実験台にしてみたのだとのこと。
素晴らしすぎます!
こんなスゴイ先生が集められた世界各国のお茶を、さらりと最高の心と技で淹れていただいて、いかも無料で試飲できちゃうチャ茶って、もしかしたらトンデモナイ空間なのかも知れません^_^;
*** 掛川市中町商店街 O-CHA処 チャ茶 ***
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